心を発達させるためには
心とからだはつながっていることを、学校行事などを例に考え、気づかせたい。また
心は「感情」「社会性」「思考力」が発達することで成長することも、実際に1年生の頃
と比べてできるようになったことを通して気づかせたい。
指導案はここをクリック
●準備物
*以前に配布したのびのび(1年生と比べてできるようになったこと)
●授業の流れ
1.耐寒登山を経験したことを想い出させ、はじまる前の気持ちと足取り、途中の気持
ちと足取り、到着する少し前の気持ちと足取りを考えさせる。
2.気持ちが進まない時は、足取りもゆっくりで気持ちが弾んでくると足取りも軽くな
り、こころとからだはつながっていることを気づかせる。
3.本時のテーマ【心を発達させるためには】を提示する。
4.教科書を見て、心が豊かになるためには「感情」「社会性」「思考力」を育てること
が大切であることを話し、3つの言葉の意味を確認する。
5.実際に、1年生の時と比べてできるようになったことについて、この3つの何が育
ってきたからかを考えさせ、発表させる。
6.自分で学習することや人々との関わりの中でたくさんのことを経験し、行動を起こ
すことが心の発達につながることを話す。
7.感想を書かせる。