タバコの害について考えようA
前時で、自分たちが知っている「タバコの害」についてまとめたが、もっと詳細に「タ
バコの害」を見ていくために資料を使った。自分で書いている内容から読み取る作業を
通して、調べる力もつけていきたい。また、できあがった「タバコの害」のまとめを見
て、自分たちが知っている以上に、タバコはからだに一つもいいところがなく、周りの
人たちにも悪い影響があることをわかってほしい。 指導案はここをクリック
●準備物および配布物
*ストップ・ザ・薬物(文部科学省発行)
*前時に作成したワークシート(手元分と掲示分)
*短冊(前時とは色が違うもの)
*おとなの人にインタビューシート(タバコインタビュー)
●授業の流れ
1.前時で作成したワークシートを黒板に貼る。
2.前時で出された「タバコの害」を再度確認する。
3.本時の学習テーマ、【資料を使って「タバコの害」を詳しく調べよう】を提示する。
4.ストップ・ザ・薬物を配布する。
5.資料から読み取れる「タバコの害」をワークシートに書き込ませる。
(注意点:十分な時間を保障する)
6.新たにわかった「タバコの害」を発表させる。
7.発表する時は、どの部分からわかったかを示しながら、発表するように支援する。
8.出された意見を、短冊(前時と色が違うもの)に記入し、黒板のワークシートのど
の仲間に入るのかを確認しながら貼る。
9.新たに出された「タバコの害」について、具体的に説明をする。
10. 黒板に【タバコ】【主流煙】【副流煙】の絵とカードを貼り、まわりの人にも悪影響
があることを、副流煙の害を話すことで伝える。
11.おうちの人にタバコについてインタビューをしてくることを伝える。